カットの予約をいれました。最近、安くカットしてくれるお店が増えましたが、
しかし、私はそのお店でずーっとカットしてもらっています。何故かって?
その店主は釣りが大好きだからです(笑)その店主は「ふかせ釣り」が専門です。
そんな店主からこの魚ってヤマメですか?と一枚の画像を見せて頂きました。。。
はいっ!間違いなく立派なヤマメです。そのヤマメは店主の実家近くの小河川で、
ガンガン釣れるらしいです。シーズンになれば、同じ福岡ナンバーの車がきて、
バンバン釣っているとのこと。むむむ・・・あまりに釣れるのでニジマスと、
思っていたとのことです。店主の実家は福岡市から100kmほどの距離です。
そんな場所で、それも小河川で7〜8尺のヤマメが釣れる場所・・・あそこかな?
私の予想があっていればそこは「湧水河川」です。湧水河川の魚は太いですからね。
湧水河川は年間を通じて水温の変化が少ないので、夏場も過ごしやすいでしょう。
川虫の生息環境に適しているので、餌も十分たりています。それに・・・
なんといっても魅力的な点は、水量が豊富ということです。水量が豊富な河川で、
育った渓魚は、筋肉隆々で釣りごたえがありますね〜
九州で有名な湧水河川といえば、大野川水系(玉来川・緒方川)ですが、
阿蘇を中心に半径20km以内から発する河川は、湧水河川の場合が多いです。
少し話変わりまして、私がしつこく狙う本流域の渓魚ですが湧水河川も多いです。
湧水河川は年間を通じて水温の変化が少ないと言いましたが、そういう理由から、
かなり下流までヤマメやアマゴが生息できる環境が整っているからです。
渓魚=山間部ではありません。渓魚=低水温なのです。この低水温を産む要素は、
湧水河川でなくても、その流れの速さや深さによっても形成されます。
その支流に濃密放流があれば、下流部でもムフフな感じです(苦笑)がしかし、
前にも述べましたが銀毛タイプではないと、支流から本流になかなか降りないので、
やはり本流筋の釣り、特に九州では一筋縄ではいかないのです。。。
そこが面白い! なんちゃってぇ〜(笑)本音は早く釣りたーい!で〜す(苦笑)