簡易温室の準備をしました~♪ |
我が家のブリードルームのメインですが、
ワインセラーや簡易温室も活用しています。
その理由の一つに、「飼育種」の多さがあります。
種親の成熟度合により、
ペアリング→産卵セットの時期が様々になってしまいます。
特に外国産オオヒラタは、
加温すれば年中産卵セットを組むことが可能なので・・・
今、初令が確認できている産卵セットは、
アマミノコギリとマリンドッケです。
1本目は25℃前後で飼育したいのですが、
ブリードルームは、
2~3本目の菌糸瓶がメインなので、
18~22℃ぐらいにエアコン管理することとなります。
そこで、この簡易温室が必要となってくるのです。
この発砲スチロールを使用します。
800ccの菌糸瓶は割りと入りま~す♪
加温機器は、ピタリ適温プラスを使用しています。
段ボールに貼り付けて、
発砲スチロールの内側に貼り付けます。
サーモスタットは、
GEX ICサーモスタット DX-003を使用しています。
探せば、2,000円前後で購入できる優れものです!
発砲スチロールの隅に穴を開けて、
サーモスタットの温度センサーと・・・
室内室外温度計のセンサーを、
中央のこの位置に固定します。
サーモスタットも機械なので・・・
何時!故障するか分かりません!
室内室外温度計の使用を強くお勧めします。
さあ!準備が整って来ました~♪