ぶりっとしたお尻をみると、「おっ!いいね~」と思いますね~
おっと、これはあくまでもクワガタの♀の話ですよ。お間違えなく(笑)
大型の♀を入手できた時点で、「よ~し!やったるで~」と気合が入りますね!
最初の頃は、種親を選ぶ時は♂のサイズばかり気にしていました。
♀の扱いはとても粗雑で、
小さなケースにゼリーだけ補充して、マットがベチャベチャになるまで放置していました。
今はとても大事に飼育しています。
国産の♀は、800cc、外国産の♀は、1400ccぐらいのボトルで飼育しています。
♀は産卵する時に、バリバリ産卵木を削ることができるほど強い顎を持っています。
そう、十分注意しておかないと見事に「脱走」されてしまう事があるのです。
特に羽化後、じ~っとしているな~と安心していると・・・
急激に活動を開始し始めて、餌もほとんど食べていないのに、
ガリガリ脱走を試み始めることがあるので要注意です。
さて、アマミノコギリ菌糸組の大事な♀達を無事に羽化してもらう為に、
最終マットへ引っ越してもらいました。
菌糸瓶の底付近にいてほとんど移動していないですね。
菌糸瓶の底が見えています。
3匹引っ越しさせました。
9g、11g、11gでした。
ぶりっとした大型の♀が、羽化しますよ~に!