夜間の洞採集を楽しむ |
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2016年 07月 23日
22日(金)夜のお話です。泥を吐かせたテナガエビを唐揚げにして、 飛び散った油を綺麗に拭き、仕事で疲れた愛妻の代わりに洗い物をして・・・ 夜間クワガタ採集に行ってきました~(笑) 場所は2週間ぐらい前に、藪漕ぎして見つけていたクヌギです。 上下3~4mの高さのところにに二つ洞があり、上の洞が今回の目当てです。 2週間経っただけで、草がのびて何処から入ったか分からずウロウロします(笑) 何とかお目当てのクヌギに到着すると、何と!樹液が枯れかけている(泣) 前回小さいヒラタがいた場所には、ちょっとサイズUPしたヒラタがいました。 一番上の洞は、コメツキムシ?と蛾だけ。真ん中の洞を照らすと・・・ ヒラタがいます。君は前回逃がしたヒラタかな~と良く見てみると、 どうもサイズUPしているご様子です。ひっかき棒で嫌々攻撃をしても、 全くダメで、狭い洞に手を突っ込んで顎をつかんで引っ張るも、 強力にはりついています。トラウト用のグローブなので人差し指と親指が、 露出しているのですが、その2本の指先がやっと顎に届くぐらいですし、 顎を指先でつかむ度に、強烈に挟み上げられます(苦笑) 数回親指を挟ませて抜こうと試みますが、終いには出血してきました(泣) 微動だにしないヒラタに、これは困ったな~どうしたものかな~と暫し考えます。 おっ!そうだ!トラウト用のプライヤーがあった! 藪漕ぎ往復して、難なくいや!やっと洞からひっぱり出すことに成功しました~ 洞からしっかり取り出してみると・・・私的にはなかなか良いサイズ! 滅茶苦茶元気で、暫し虫カゴで大人しくしてもらい移動で~す。 さて、何処行こうか考えていると道沿いのクヌギには採集の人々が、 軽装でちょこちょこ寄っていきます。私はツナギでヘッドライト(笑) 大きい道沿いはダメだと考え、脇道入っていくと割と大きいクヌギが、 数本生えている場所へたどり着きました。 ここで取り出したのがこの前購入した、THRU NITEです。 1,000ルーメン以上の光量は凄い!ざっと見るのに本当に重宝しますね~ 蛾の目の光をたよりに、高い場所をチェックしていきますが、 小さいノコギリだけ(泣)何気に見たクヌギのスレにやっとヒラタが。 サイズは60mmないですね~このヒラタの写真を撮っている時に、 ガンガンと小型カブトムシが飛んで突進してきます。灯火採集みたい(笑) ヒラタ探しはここで終了して、先輩に頼まれたカブト探しをします。 よく鹿の鳴き声が響きます。森の中なのでちょっと怖くなってきました(冷汗) そして、ようやくまあまあのサイズのカブトを見つけ任務終了です。 大型のノコギリも期待したのですが、良しとしましょう! そして、家に帰ってからのサイズ確認です。今回の洞に来る前の洞で、 大型のヒラタにやられたのか、右前足のフセツがかけています。 フォルムは内陸系ですが、すらっと細いタイプです。 サイズを計ると・・・64mm!と今期のNo2でした~嬉しい~♪ 今回の採集でも開拓の重要性を再認識したので、結果は半分捨てて、 昼間の開拓に勤しみたいと思いま~す。あと数mmが遠い・・・(苦笑)
by ayukazumiyu972
| 2016-07-23 00:31
| クワガタ 散策
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