結束バンド×3本を用いた顎固定方法 |
アマミヒラタクワガタ(♂:72mm)が元気が良すぎます。
久しぶりに、ガッチリ咬まれました・・・痛かった~(泣)
そこまで元気が良いのなら、記事になってもらいましょう!
結束バンド3本用いた、顎固定方法です。
使用する結束バンドは、弾力のそれほど強くない割と長さがある物を使用します。
100均で購入した物は、弾力が強いというか硬すぎて良くありません。
私は、ミスターマックスでいつも購入しています。
この結束バンドを結束バンド縦幅が通るくらいで、
クワガタの内歯がギリギリ通るぐらいの大きさを残して、
輪っかを作ります。
この結束バンド、そ~っと顎にかけます。
この時ぐらいから、クワガタ君は異変に気付きはじめます(笑)
「おいっおいっ! 何さらしとんじゃ~」
そこで、しっかりクワガタを抑え込み、
最後の3本目の結束バンドをさっと通して、結束させます。
ここが1番難しいところですが、慣れれば簡単です。
ポイントは、しっかりクワガタを抑え込む事です。
この時注意する事は、
最後の3本目の結束バンドが、顎の上にしっかりくるように結束する事です。
分かりやすいように・・・裏側からの画像です。
この位置で、結束すればしっかり餌を食べる事ができます。
また、余分な部分を切断する時はニッパーを用いて、
触覚などを切断しないように注意して下さい。
そして、顎が交差するぐらい強く結束させない事です。
(これは可愛そうです)
クワガタが、
リラックスしている時の顎の位置=顎が左右平行で結束しあげて下さい。
ここまですると、
クワガタはとても興奮しています。怒っています。
すぐに♀と同居させるのではなく、
同居させるケースに♂を先に入れて、
1~2日後で、♂が餌を食べ始めてから♀を投入して下さい。
そうすれば、すんなりと行為は行われるでしょう(笑)
アマミ君、ご苦労様でした~